並木会BLOG

茨城県南地区技術科教師有志の会_活動報告
2008-09-12
ラーニングジャーナル実践報告
朝日中技術担当@評価研究部です。

 県南では,ラーニング・ジャーナルというものを始めました。
 簡単に言うと,生徒がその日の授業で学習したことを,書き留めていくもの。今までの学習の記録との違いは,学習してきた軌跡が見えるように,細かい枠組みを作らず自由な記述にしたこと。そうすることで,その学習の製作目標や単元の目標をいかに生徒自らが実現してきたかが表現され,教師はその学びを見とっていく。また,生徒同士や生徒と教師の間の学びが表現されてくれば,学習活動が,単体ではなく繋がりのある学びへと深化したことが,「学びの軌跡」として表現されていく。
 繋がりがもてるような学習活動を展開するためには,それをつなぎ合わせる媒体として,「アイディア」が活躍し,「アイディア」にスポットを当てた学習展開をすることで,繋がりのある学習活動が展開されるであろうと考える。
 そこで教師には,「アイディアを引き出す」「アイディアをつなげる」「アイディアを見つける」「アイディアを認める」「アイディアを分析する」・・・・・といった視点が,必要ではないかと考える。これは,一斉授業の「教師から生徒へ」といった知識の流れから,「生徒から生徒へ」といった授業本来の学びを実現するものであり,ちょっとしたことに生徒が「なるほど!!」とか「すごい!!」とか「どうして?」といったような知的好奇心をかき立てられ,面白味のある授業が展開されていくべきなのである。
 
ラーニングジャーナルの実践報告&記入用紙例については,
アイディア共有サイトに掲載されている。

 県南各地で,ラーニング・ジャーナルが実践され,様々な分析・考察が寄せられることに期待したい。 
Posted by namiki at 15:54:03 on 2008/09/12
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